オーラソーマの誕生は、1983年にまでさかのぼります。
本当の自分に戻るお手伝いをするカラーシステムは、
ヴィッキー・ウォールという女性によってつくられました。
ヴィッキーは、幼い頃から不思議な力を発揮していました。
人のまわりの色(オーラ)を見ることができただけでなく、
ときには病気の人を癒したこともありました。
その神秘的な力は、カバラの伝統的なマスターであった
父親から譲り受けたものでした。
植物と自然の世界に導かれたヴィッキーの人生は、
波乱に富んだものでした。
16歳で家を出た後、植物の知識を生かして薬剤師になり、
キロポジスト(足の専門医)としても活躍しました。
しかし、やがて糖尿病によって視力を失うことになり、
一時は引退を余儀なくされました。
オーラソーマが誕生したのは、その苦難を超えて、
ヴィッキーがクリームとローションを再び作り始めたときです。
その頃、ヴィッキーは瞑想中に、
「我が子よ、水を分けなさい」という示唆を三日連続で受けました。
二層に分かれたボトルが偶然誕生したのは、
まさにこの示唆を受けた直後のことでした。
その後、ヴィッキーは、この美しいボトルがなぜ誕生し、
どのように使うべきかを理解しました。
そして、時期が来ると魂の求めに応じるように、
新しいボトルを次々と生み出してきました。
ヴィッキーは1991年に他界しました。
現在、この役割は彼女の魂の息子、マイク・ブースへと
受け継がれています。
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